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拙者、ブログ侍じゃ

オスカーピーターソンに指名されたピアニスト、ベニーグリーンを生で見た。

 

先日誘われてベニーグリーンのコンサートに行ってきました。

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ベニーグリーンは1980年代後半にアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズにピアニストして在籍していました。

 

鍵盤の皇帝と呼ばれるオスカーピーターソンが後継者に指名したことで有名です。

 

 

ベニーグリーンについて詳しいわけではなかったのですがせっかくの機会なので行きました。

 

 

 

 

 

新宿駅に着いて、まだ時間があったので余裕こいてラーメンを食べていたら、開演時間ギリギリ。

会場まで競歩選手の如く歩き、滑り込みセーフでした。

 

 

私が会場について一分もせずにベニーグリーン登場。

 

 

もうかっこいい。ピアノ弾く前から、見た目だけでもうかっこいいもん。

 

 

 

 

トリオが揃い、演奏が始まりました。

 

 

ピアノプレイはかなりテクニカルでした。

速いパッセージでも激しくなるのではなく制御のきいたスマートな弾き方をするのが見ていて気持ちよかったです。

音数も相当詰まっていて、いわばバカテクみたいなソロもありましたが自分の手の内で操っているようでとてもクールでした。

 

 

金子健さんのベースは非常に安定しておりバンドサウンドを支えてました。

ベースらしい音域を使ったソロも見物でした。

 

ギターの井上智さんは音選びのセンスが光ってます。

サウンドはジムホールを感じさせるものがあります。

また、フレーズを口ずさみながら弾くソロは見ていて楽しいです。落ち着いたホールなので井上さんの声がよく聞こえました(笑)

 

後半は中年層やお年寄りも前のめりになって頭を小刻みにするような演奏もありました。

 

 

ただテクニックだけでなく伝統的なスウィングも感じる素晴らしいプレイでした。

 

 

 

感想おしまい。